Eclipseインストールガイド

作成日2009/11/30

概要

JavaEEの開発環境の構築手順を説明します。

ターゲット環境は以下の通りです。(2009/11/30現在)
ソフトウェア バージョン
RAD Pleiades Eclipse 3.4.2 All In One Java
JRE 1.6(Pleiades Eclipse 3.4.2 付属)
Tomcat 6.0(Pleiades Eclipse 3.4.2 付属)

ダウンロード

1. 下記URLより「Pleiades All In One Java」をダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

2. 「Eclipse 3.4 Ganymede All In One」をクリックします。
バージョン選択

3. 「Full All In One(JREあり)」の「Java」をクリックします。
言語選択

インストール

1. ダウンロードしたexeファイルを実行します。

2. インストール先は、「c:\eclipse」とし、「インストール」ボタンをクリックします。
※インストール先の指定には、以下の2点を必ず守ること
1. パスは短くする
2. 半角スペース、全角文字を含まない
インストール先指定

Eclipseの設定

1.ショートカット作成

1. 「c:\eclipse\eclipse\eclipse.exe」のショートカットをデスクトップに作成します。
ショートカット作成

2.ワークスペースの設定

1. eclipseを起動します。

2. ワークスペースを「c:\eclipse\workspace」とし、「OK」ボタンをクリックします。
ワークスペースの設定

3.環境設定

1. メニューバーの「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
環境設定画面の表示

2. 「Java」>「インストール済みのJRE」をクリックし、使用するJREにチェックを入れます。(今回はjre1.6)
この設定では、プロジェクトのビルドに使用するJREを指定している。
JREの設定

3. 「Tomcat」をクリックし、使用するTomcatのバージョンにチェックを入れます。(今回は6.x)

4. Tomcatホームを「c:/eclipse/tomcat6.0」とし、適用ボタンをクリックします。
この設定では、Tomcatプラグイン(Eclipseのツールバーの猫が描かれたボタン)で起動するTomcatを指定している。
Tomcatの設定

5. 「Tomcat」>「JVM設定」をクリックし、使用するJRE(上のインストール済みのJREと同じバージョン)を選択します。
この設定では、Tomcatプラグインで起動するTomcatが使用するJREを指定している。
TomcatのJREの設定

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